暑い中お疲れ様です。有り難うございます。

2019年7月31日

かさこ塾広島会場に向かう道中で、何カ所も高速道路上の補修工事が行われていた。
まず、「何カ所も工事があって走りにくいなあ」と思った。
だが、車窓からはかんかん照りの太陽がのぞいている。梅雨が明けていよいよ本格的(通り越して危険な)暑さである。
車を運転中の私たち、そして、室内で過ごす人たちはクーラーをつけて何とか暑さをしのぐことが出来るが、
屋外での仕事を生業としている人たちは、たとえ仕事とはいえこの暑さにとても難儀をされているだろう。
考えてみれば、私の気づかない中で様々な人々の陰の苦労によって、私たちの快適な生活が維持されているのだった。
自分勝手な気持ちがうかんだことにも恥ずかしくなった。
「お疲れ様です」
外の仕事をされている方とすれ違う時には、せめてねぎらいの言葉をかけたいと思った。
「有り難うございます」
声がかけられない時でも、そのように心の中でつぶやきたい。

 
かさこ塾で自分自身の人生の棚卸しをするきっかけをもらった私は、今日からブログを再開する。
今までの絵本の紹介に加えて、日常のあれこれを一人のお坊さんの目線でつぶやいてみたい。

■絵本のお坊さん問い合わせ先 
 名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
 住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
 電話:0824-63-5906
 メール:gfukuma@agate.plala.or.jp
 ホームページ:http://www.genkouji.com/
 Facebook:https://www.facebook.com/gfukuma

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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