浄土真宗寺院の最大の存在意義は、僧俗共に「聴聞」をすること。
聴聞とは、わかりやすく言い換えるならば、阿弥陀仏のご法話(=お話)を聞くということ。
「お寺でのお聴聞へお誘いしたいが、何がブレーキになっているのだろうか」
お尋ねを続けていくと、次のような声が上がってきた。
・お寺に持っていくお布施がわかりにくい。
・初めてだと敷居が高い。
・門徒の寺でないと、参りにくい。
・女性やご年配の方ばかりだと気兼ねをする。
・どのような日程・内容かがわからない。
・住職がどんな人かわからない。
・これまでのお聴聞では日程が合わない。
・誰かに誘われなければ、初めての場所は行きにくい。
・お坊さんの話は難しい
・話を聞くだけの一方通行だと、くたびれる
そこで、源光寺では「初めての方の仏教講座」を開催する。
と き:2020年2月23日(日)13:30~ 16:00
◇ところ:源 光 寺(三次インター前)
◇担 当:福間玄猷(源光寺住職・本願寺派布教使)
◇内 容:お釈迦さまの生涯・浄土真宗の仏事作法・お茶タイム
仏教を生きる・参加者からの質問コーナー ほか
◇受講費:500円
参加しやすい時間帯
わかりやすい参加費
だれでも気兼ねなく参加出来る内容
住職が直接お話
質問も皆と共有できる
今を生きるヒントにもなる
皆さんからの声をヒントにし、上記のような工夫のうえで開催する。
ご先祖が大切に相続くださった各地のお寺の本堂に足を運び、
私を照らし導いてくださっている阿弥陀仏の前に座り、
門信徒の方々との出会いやぬくもりの中で、お慈悲の働きを直接受け取っていただきたい。
浄土真宗の教えがお葬儀・ご法事の単なる道具ではなく、
苦悩を抱える人生の確かなよりどころとして受け止めていただけるものと思っている。
さらにその喜びを伝え、仏縁を次世代へ一緒に手渡していきたい。
「聴聞」という浄土真宗寺院の存在意義が続いていくように、これからも工夫を重ねていきたい。
皆さまも、お葬儀・ご法事に限らず、身近かなお寺さまとの仏縁を楽しんでいただけると、とてもうれしい。
■絵本のお坊さん問い合わせ先
名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
電話:0824-63-5906
メール:info@genkouji.com
源光寺ホームページ:http://www.genkouji.com/
Facebook:https://www.facebook.com/gfukuma
絵本のお坊さんブログ:http://genkouji.com/blog/
『アマリリスのような女の子』電子書籍版購入サイト:
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B083KNK1ZQ?pf_rd_p=3d322af3-60ce-4778-b834-9b7ade73f617&pf_rd_r=NZBYK0DD6FFMJBHE9QCM(購入後の閲覧には、無料のKindleアプリが必要です)
■絵本大好き住職が出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころ
として仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会
などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。(樹林葬型公園墓地びおらの丘)
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
わかりやすくお話しします。