こんなに喜んでくださるなんて 「初めての方の仏教講座」

2020年2月25日

  

 日曜日の昼に講座を持つのは、これで3回目だ。
これまでの2回は、「葬儀に関わる仏事作法」がテーマであった。
今回は「初めての方の仏教講座」と題して、次のテーマでお話しした。

法事の目的~大切な方の別れを通して
自らの老病死に出会う~お釈迦さまの生涯
お経ってなあに~自らをみつめる~

60-70代の男女、15名が集まってくださった。
2時間30分の中で、おつとめ・お話・合掌礼拝など基本的な作法・お茶タイムなど、盛りだくさんの内容。
皆さんが眠くならないよう、難しすぎないよう、次にもまた聞いてみたくなるよう、様々な工夫を交えた。
「聞いてみたい」という皆さんの思いがしっかり届いた時間だったので、
その熱意に励まされて私自身も身を乗り出してお話しした。
終了後には、次のような感想をいただいた。質問もいくつかあり、来年の大切な話題に入れて準備したい。

・次回も講座があれば、参加します。是非お願いします。
・また、来年も参加します。
・来年も強く希望します。何度伺っても心に滲みます。
・日常、お仏壇について知らなかったことを気づかせてもらいうれしかったです。
 これからもまだまだ知識不足なので、教えていただきたいです。来年もこの講座を開いてほしい。
・講座は続けた方がよいと思います。
・お話を聞き、心が洗われた思いです。
・初めて来させてもらったのですけど、元気をもらいました。有り難うございました。
・自分だけがしんどいと思いがちですが、すべての人が悩みを抱えているんだと、改めて考えました。
・こういう講座は大好きです。お茶もお菓子もよいタイミングでした。こういう講座があちこちであればいいのですが・・・。有り難うございました。
・ハッサクの話が最も腑に落ちました。とてもよいお話をお聞きしました。また、お聞きしたいと思います。
・法事の意味を改めて知ることができました。因縁の言葉も知ることができました。
・ぜひ今後も開催してほしいです。
・いい時間を過ごさせていただきました。また、参加できればと思います。今月初め、父の一周忌でした。
 小学生の孫は、ただ集まってごちそうを食べる会と思っていました。少しずつ意味を教えていきたいと思います。
・ご法事を省くことが多くなり、自分がつとめる時も声をかけにくかったのですが、強くお声かけができる気持ちになりました。
・仏教の教えを知りたいと思って来ました。知らないことばかりです。とても楽しかったです。未来が明るい講座に大感謝します。

質問
・死後の世界は?生が終わるとき、穏やかに往きたいです。
・極楽浄土には、皆がいけるものでしょうか。悪いことをした人も?
・仏壇でお経を読むのは、どのように読めばよろしいですか。般若心経ではいけないですか。よくわかりません。

■絵本のお坊さん問い合わせ先 
 名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
 住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
 電話:0824-63-5906
 メール:info@genkouji.com
 源光寺ホームページ:http://www.genkouji.com/
 Facebook:https://www.facebook.com/gfukuma
 絵本のお坊さんブログ:http://genkouji.com/blog/
 仏教童話『アマリリスのような女の子』電子書籍版(紙芝居読み語り+絵本大好き住職のご法話)
 花岡大学/作 福間玄猷/脚色・読み語り・ご法話 山崎由莉子/絵
(2月1日AmazonKindleでの一般販売スタート。購入後の閲覧には、無料のKindleアプリが必要です)

■絵本大好き住職が出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころ
  として仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会
  などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。(樹林葬型公園墓地びおらの丘)
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
  わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA