お坊さんは何をする人だと思いますか? 源光寺サポーターズクラブのお誘い

2020年3月20日

考えたこともない
何をしているかわからない
お寺にいる人
お寺を管理する人
葬儀・法事を務める人
お経を読む人
あの世とこの世をつなぐ人
亡くなった人をあの世に送ってくれる人
先祖に思いを伝えてくれる人
仏さまの教えを伝える人
悩みを聞いてくれる人

 昨年一年かけて、ご法事に参られた方(特に若い世代)にお尋ねをしてみた。
「お坊さんは何をする人だと思いますか?」
その代表的な声が、冒頭のものだ。
これらの声から「僧侶は、自分たちとは離れた非日常の場所にいて、自分たちの日常には接点がない人」と捉えている人が大多数だとわかった。
「教えを伝える」「悩みを聞いてくれる」は、残念ながらほんのわずかであった。

 こちらは一生懸命に活動しているつもりだが、自己満足に過ぎないのかもしれない。
あらゆる企業や団体がその存続を願って様々な試行錯誤をしている時代、源光寺もさらに工夫をしよう。
 
 この度、広報活動をさらに広げるため「源光寺メンバーズクラブ公式LINE」を開設した。
これまでは、護持会や仏教婦人会という団体を通して一家に一通の案内で済ませていた。
今後は地域・年代を問わず、メンバーの一人ひとりに直接お知らせが届けられるようにした。
「源光寺が、今を生きる私の支え」となれるよう日常的にご案内をお届けすることでお寺に対する敷居が下がり、
参加したい行事も見つけやすくなる。
公式LINE登録で、仏教がより身近に感じていただけるなら、これほどうれしいことはない。
源光寺にとっても、あなたとのつながりが大きな原動力になる。
まだ開設したばかりなので慣れるまでしばらくかかりそうだが、公式LINEを一緒に育てていただけると、有り難い。

■ご紹介:源光寺サポーターズクラブ公式LINE登録方法
LINEの友達追加-チラシのQRコードを読み込み-追加ボタン-スタンプも送信してください。
-友だち検索ID検索:@398oyaah-追加ボタン-スタンプも送信してください。

■絵本のお坊さん問い合わせ先 
 名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
 住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
 電話:0824-63-5906
 メール:info@genkouji.com
 源光寺ホームページ:http://www.genkouji.com/
 絵本のお坊さんブログ:http://genkouji.com/blog/
 仏教童話『アマリリスのような女の子』YouTube動画版(紙芝居読み語り+絵本大好き住職のご法話):https://www.youtube.com/watch?v=QgTJHOmzKd8&t=55s
 
■絵本大好き住職が出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころ
  として仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会
  などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。(樹林葬型公園墓地びおらの丘)
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
  わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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