「盆踊り」にかわる夏の思い出を募集中!

2020年6月22日

 源光寺キャッチフレーズは「お寺で楽しい思い出作り」である。
これまで小学生を対象にした「お寺の子ども会」や「源光寺サマースクール」、
また大人の方を中心とした「山歩きの会」「グラウンドゴルフ大会」「トーク&ライブ一期一会」など、様々な活動を一緒に重ねてきた。
 
 8月15日の盆踊りもその一つだ。私が源光寺に入寺して、それまで中断していた盆踊りを復活していただいたものだ。
生の口説きと太鼓で踊る伝統の盆踊りは今では大変珍しく、次世代に伝承するために映像で記録をしようと3年計画をたてた昨年は、
台風による警報発令によって中止となってしまった。今年こそはと意気込んでいたが、新型コロナ感染予防に関わり従来通りの開催は困難となっている。
 
 ここ数ヶ月、お寺の行事を実施するにあたっては、地域や行政の状況を鑑みながら判断をしてきた。
三次市最大の夏祭りである「きんさい祭り」は早々と中止が決定され、「みよし市民納涼花火大会」も開催見送りとなった。
お寺に関わる研修会や主要行事がいくつも中止になっている。
源光寺でも、小学生対象のサマースクールが22年目にして初めて開催できない事態となっている。
3月から約2ヶ月にわたった学校一斉休校による授業時間確保のために、1・2学期の授業日程が大きく変更されたからである。
「子どもがつどう源光寺」としては、とても大きなショックである。
 
 だからこそ、8月15日の盆踊りは、なんとか形を変えてでも「お寺で楽しい思い出づくり」のひとときにしたいのである。
感染リスクと言われている密閉・密集・密接を避けながら、子どもたち・若い世代に夏の楽しい思い出をプレゼンとしてあげたい。
 
 そこで、皆さんの知恵を、ぜひお借りしたい。いろんなアイデアを寄せていただけると、嬉しい。
数年後「いろいろ工夫をしながら、あの時を乗り越えたね」と喜べるように、なんとか試行錯誤を重ねたいと思っている一人である。

(写真は、昨年の盆踊りのご案内)

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3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
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9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
  わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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