ヘルメットの大きさが違った

2021年10月26日


昨日と違い、今日はとても暖かかった。その温かさも手伝って、2日間の『御堂さん』配布が終わった。この配布には原付バイクを使っているが、ヘルメットシールドに傷がたくさんついてしまっていた。運転中も気になるほどだったので、先日ヤフーオークションにて新しいヘルメットを購入した。

実はヘルメットにもいろんな形があり、サイズもそれぞれである。色々検討を重ねて、未使用品を2.000円で落札した。その安さも気になったが、同時に3.000円という発送料の高さも少し気になっていた。EMSで送られるとも書いてあった。その後、発送履歴がなかなか届かず、万一のことも頭をよぎった。そこで改めて調べてみると、中国から発送される商品だということがわかった。だから、時間もかかり発送料も高かったのかと気づいた。10日以上かかって、ようやくヘルメットが届いた。ワクワクしながら梱包を解き、かぶってみた。思っていた以上に、軽く感じた。

そして、昨日『御堂さん』配達に、新品のヘルメットをかぶって出かけた。当然シールドには傷がなく、視界はクリアだった。満足して、走り始めた。ただ、何件か配っているうちに違和感を感じた。頭を上下・左右に動かした時、ヘルメットも一緒にずれてしまうことに気づいた。あごひもが緩かったせいもあるが、少しヘルメットが大きいようだ。サイズは前の物と同じで注文したが、メーカーが違うためか着用感が違う。これでは、いざという時の安全性が少し気になった。配達2日目の今日は、古いヘルメットを着用して出かけた。

これまでに数回、ヤフーオークションのお世話になった。丁寧なシステムで運営されており、利用する度に、便利で安価なのだけでなく、信頼度も上がっていた。ただ、今回の経験から自分自身の安全に関わる物は、実際に身につけて確認できる方が安心だと思った。一度使用してしまったので、再び売りに出すことはできない。結果としては、少し高い買い物になった。

さて、気を取り直して、今から夜の月参り。子どもたちとどんな「かけあい法話」をしようかな。

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わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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