お寺が身近になった! 3カ所つないだオンライン法事

2022年2月21日

 

三次市・源光寺に参拝(喪主のAさん)
「満中陰以来2度目のオンラインでしたが、いや~世の中が変わっていっているなあとびっくりしています。法事は固苦しいものと思っていましたが、訳もつけていただけたこともあって、全体的に身近に感じました。有り難うございました」

(Aさんの妻)
「称えるのに一生懸命でした。漢文と現代語訳をチラチラ見ながら称えていました。昔は意味もわからず称えていましたが、こうしたZOOMもそうですが便利な時代になって、お寺さまが身近になったなあと思って、とても新鮮でした。いいことだと思います」

(Aさんの娘)
「現代語訳をメインに読んでいましたが、いい人も悪いことした人も、信じていれば光を照らしてくれるということがわかりました。このことが何度も書かれていたので、心に残りました」

広島市からZOOM参拝(Aさんの娘)
「今日も有り難うございました。当日は、そこ(=源光寺)にお伺いつもりだったんですけど、急遽行けなくなって昔ならそのまま行けずじまいだったところ、こういう形で参加できたので一緒にいられて心も穏やかに良かったなあと思いました。いつもはお経の本で読むんですけど、スクリーンだと訳も同時に見れるので、意味にふれながら参ることが出来ました」

埼玉県からZOOM参拝(Aさんの娘の夫)
「初めて、ZOOMでの法要を経験させていただいて有り難うございました。コロナがあって、広島にもなかなか行けないのですが、(オンラインで)身近に感じることが出来ました。また機会があればぜひ参加させていただきたいと思います。お経(=正信偈)については、文章が難しいのでなかなか理解は難しかったんですけど、訳があったのでなんとなくイメージはつきました」

上記は、オンライン法事をご依頼くださったご門徒さんの感想です。三次市と広島市、そして埼玉県をZOOMでつないだご法事となりました。経本をお配りする代わりに、正信偈の漢文と現代語訳をスクリーンに映すとともに共有化、ご一緒にお勤めしました。これからも、様々な工夫を重ねながら仏縁の種まきをしていきます。

■新たな仏縁の創造を願ってご紹介
源光寺ホームページ http://www.genkouji.com/
樹林葬型公園墓地「びおらの丘」 http://www.genkouji.com/viola.html
お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト hasunoha(ハスノハ)https://hasunoha.jp/
絵本のお坊さんブログ http://genkouji.com/blog/
絵本のお坊さん-福間玄猷YouTubeサイト
https://www.youtube.com/channel/UCc73yUyaufMqtftsDFuoCoA?view_as=subscriber
「2022年源光寺のご紹介」(パソコン用)

『新々みちしるべ 菩薩シリーズ』慈悲-観世音菩薩
「始めを慎みて終わりを敬む」 https://www.youtube.com/watch?v=rUemY8uQ2cM
浄土真宗本願寺派ホームページhttp://www.hongwanji.or.jp/
築地本願寺(浄土真宗本願寺派)ホームページ https://tsukijihongwanji.jp/

■絵本大好き住職が出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころ
として仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会
などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。(樹木葬型公園墓地びおらの丘)
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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