絵本のお坊さん-福間玄猷YouTubeチャンネルをご視聴いただき、有り難うございます。
今回は「仏は慈しみの父であり 悲しみの母である」の章をご紹介しました。
おしゃさま亡き後に成立した経典は、膨大な量になります。そのほとんどが「如是我聞」で始まり、最後は「歓喜」で終わっています。2500年以上前から、脈々と伝えられてきた経典。一人ひとりが耳にし、受けとめ、称え、歓び、語りあった日々の積み重ねのすべてが、「今・ここ」にいる私に届いているのですね。煩悩渦巻く娑婆世界に、仏の智慧が慈悲として届いていることの不思議さをかみしめています。
この動画は、仏教書『新々みちしるべ 菩薩シリーズ』福徳-虚空蔵菩薩
小山一行/著 (公財)仏教伝道協会/発行 を朗読するものです。
ご協力いただいた仏教伝道協会には、心よりお礼を申しあげます。
■ご紹介:『新々みちしるべ 菩薩シリーズ』福徳-虚空蔵菩薩
仏は慈しみの父であり 悲しみの母である
https://www.youtube.com/watch?v=aROSNGRXr9w