仏さまの教えに遇った喜びを分かち合う 素晴らしいひととき

2022年7月31日

本日(7/31)の午後、ご門徒さん(主に壮年男性)対象の研修会に参加するため、庄原市の会場に伺いました。

ご講師は、伊川大慶・枝廣慶樹両師の「慶音」です。
前半は、枝廣慶樹さんが「阿弥陀如来を大切にして生きる」、
伊川大慶さんが「還る場所のある人生」とのテーマで30分ずつご法話をされました。

後半は、「慶音」による「ほとけ サマーLIVE」でした。約1時間の間、オリジナル曲の披露をはじめ、懐かしい童謡、特別ゲストによるオカリナ共演、会場からの飛び入りを迎えての「ふるさと」など、飽きることのない構成でした。
それぞれの歌声はもちろん、2人のハモリの素晴らしさ、ギター・ピアノの演奏テクニックもピカイチ。さらに、曲間に繰り広げられる2人のかけあいは、他には到底真似の出来ないもの。

浄土真宗本願寺派布教使としての研鑽に加えて、このような特技を磨いてこられたお二人の努力、さらには布教・伝道にかける心意気に、とても感動しました。
新型コロナ感染対策の中での開催でしたから、大きな声での合唱やかけ声は出せませんでした。代わりに、手振り身振りや拍手で参加者がその喜びを表し、分かち合うことが出来たひとときでした。

写真の一部を掲載して、皆さまにもご覧いただこうと思いました。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA