「仏教が葬儀・法事ばかりの関わっていてはいけない。いかに生きるべきかを説かなければならない」として、いわゆる葬式仏教を否定する人々が多く見受けられます。
私も、大いに同意する部分がありますが、ふと
仏教が示す人間の根本の苦しみ(=四苦)を思い起こしました。
それは、「生老病死」の4つです。
元々、仏教は、「死」のみを取り上げてきたわけではなかったのです。
「生まれ出る苦しみ」「老いを抱える苦しみ」「病を抱える苦しみ」そして、「死を抱える苦しみ」なのでした。
ですから、源光寺では、自分や家族の「老い」に関してもっと気軽に話が出来て、アイデアをもらえて、「老い」の新たな意味を見いだせて、地域での新しい介護を創るきっかけ作りを模索しています。
詳しくは、チラシをご覧ください。