台風にご用心ください 私も準備を

2022年9月18日

台風14号が、九州地方ですでに猛威をふるっています。
特別警報も発令され、これまでに経験しないような暴風や大雨が予想されているようです。
なお、台風から離れている地域でも、その影響があるようですから、油断は出来ません。
報道機関からの情報は、いつでも確認できると少しでも安心できますね。

私も、お寺の周辺を歩き、風で飛散しやすいものを片付けたり、断水を見越した水の確保、停電を見越した非常用バッテリーの充電や懐中電灯の確認などをしました。10年ほど前にキャンプで使ったランタン型の懐中電灯があったので今回確認してみると、蛍光管が黒ずんでいました。いつ切れてしまってもおかしくないので、同じ蛍光管を買いにホームセンターへ行きました。残念ながら在庫がありませんでしたので、新しいランタンを購入することになりました。また、明かりが弱くなっている懐中電灯のために、新しい乾電池も合わせて購入しました。

帰りましたら、地域の方から2ヶ月後のご法事の依頼の電話が入りました。電話の終わりには、このようなやりとりになりました。
私「明日の台風には、くれぐれも気をつけましょうね」
地域の方「風が悪さをしないように、祈っています」
田んぼや畑を持ち、様々な農作物を栽培されているお宅ですから、本当に正直なお気持ちだなあと、受けとめました。

あなたも、お住まいの地域の状況をしっかり把握して、万全の対策をなさってくださいね。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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