*お彼岸と聞いて連想するものはなあに?

2022年9月23日

今日は、秋の彼岸の中日です。
お彼岸は、お盆と同じくらい、一般の方に広く浸透している言葉ですね。

あなたは、お彼岸という言葉を聞いて、どんなものやどんなことを連想しますか?
そして、どんな思い出を思い出すことが出来ますか。
一つの言葉を聞いて、連想したり思い出したりすることが多いということは、人生の豊かさにもきっとつながっていきます。

さて、彼岸にちなむ言葉を思いつくままあげてみます。あなたは、いくつうなずくことが出来ますか?

お墓参り おはぎやぼた餅 小豆 つぶあん こしあん 暑さ寒さも彼岸まで 彼岸花 曼珠沙華 夕日 太陽 仏教 六波羅蜜 修行 お仏壇 お寺 法話会 聴聞 到彼岸 西方極楽浄土 阿弥陀仏 悟りの世界 此岸 煩悩 三毒 二河白道 善導大師 お釈迦さま 真西 日想観 中日 春分の日 秋分の日 祝日法 ご先祖 偲ぶ 四天王寺 聖徳太子 桓武天皇 供養 彼岸法要 念仏 お経 本願 萩の花 牡丹の花 光

この他にも連想するものやことがあれば、ぜひ教えてください。

このような言葉を手がかりにしながら、日頃はお寺に参ることが少ない若い世代にも、仏さまの教えを大切に手渡していきたいと思っています。

(お彼岸の法話会を終えて、無事に三次に帰ってきました。本当に、尊いご法縁でした)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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