今年もたくさん喜んで頂きました ピオーネの出荷終わる

2022年9月30日


4日ほど前のことです。
お世話になっている方にどんなお届け物をさせていただこうかなと、地元の三次ワイナリーに行きました。すると、三次ピオーネがまだ何箱か並んでいました。
初めは、ワインかお菓子かなと思いながら伺ったのですが、ピオーネがあるならそれはなによりです。
早速レジに並び、会計をしました。
顔なじみになっている店員さんが、
「いつも有り難うございます。ピオーネは、今日が最後です」
と教えてくださいました。
今年はこれ以外にも、地元組合の農家さんから10カ所以上ピオーネの宅配をお願いしました。
お届け先の皆さまからは、
「とてもおいしかったです」
「高級なピオーネを有り難うございました」
「種なしですから、皮まで一緒に食べられますね」
「きっと、手間がかかっているのでしょうね」
などと、喜びの声を頂きます。私まで誇らしい気持ちになります。

近年の極端な天候を見ながら栽培されるためには、きっと陰ながらのご苦労が多かったことと思います。さらに、国際情勢も絡むエネルギー問題や物価高など、個人の努力では太刀打ちできない様々な問題も山積していますね。
そんな中でも、おいしいピオーネやシャインマスカット、そしてワインをお届けできたことは、本当に有り難いです。

ブドウ農家の方には充分骨休めをしていただいて、また来年のブドウ作りのために鋭気を養っていただきたいと思います。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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