今日は地元の高校に行ってきた 講演会の下見

2022年10月6日

今日は、広島県立青陵高校に行ってきました。来週にご依頼を受けている、PTA教育講演会の下見のためです。夏休み前に、市内中学校でグリーフケアに関わる講演をさせていただいたことがご縁で、今回のご依頼となりました。

午後から学校を訪問し校長先生と2度目の打ち合わせをした後、教頭先生の案内で各クラスの授業を拝見し、当日の会場となる体育館にも入らせていただきました。お借りする機材の確認もすませました。
どのクラスも、静かに落ち着いた雰囲気で授業が進んでいました。校内移動中は、高校生の方から先に挨拶の言葉をかけてくれたり、下駄箱などが整理整頓されていたりと、先生方の日頃のご指導が行き届いている様子を垣間見ることが出来ました。

「生徒が目的意識を持ちながら学んでいるので、教える側もやりがいがあります。今、小学校でもプログラミング教育が始まっていますから、近隣の小学生と本校生徒が一緒に遊びながらプログラミングを体験してもらう機会も増えて、結構人気があるんですよ!」
などと教頭先生からのご紹介をお聞きしながら、校内を歩きました。

8月下旬の打ち合わせで、
「我が校の生徒の特徴を3つ挙げるとするなら、素直である 一生懸命である のびのび成長している」
と、校長先生がお話しくださったことも思い出しました。

さあ、来週の講演会はどんな時間になるでしょうか?そして、将来、悲しみや苦しみに直面した時、「これも人生の糧になるんだったよな」と、講演を思い出してくれたらうれしいです。
先生方も含めると、およそ300名が聞いて下さるそうです。ワクワクドキドキ。

もう少し、内容の手直しを続けます。

(授業の邪魔になってはいけませんから、生徒がいる場所での撮影は控えました)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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