時雨という言葉があるように、いつもなら秋雨前線が停滞し昼間でも肌寒さを感じることの多いこの時季ですが、この秋は穏やかな晴天が続きました。11月とは思えないほどの温かさも感じました。
ですから、紅葉狩りなどの行楽にはもってこいだったようですが、畑で野菜を作っている方にとっては、水やりが大変だったそうです。それだけ、雨が少なかったようです。
先日、「樹木葬型公園墓地びおらの丘」では、本格的な冬に向けて、ベゴニアを抜き、びおらの植え替えを行いました。その後の雨を心待ちにしていましたところ、2日後に雨が降り、今日も1時間ほどでしたが雷を伴った雨が降りました。
これで、びおらがしっかりと根付いてくれるでしょう。
これからは、納骨やお墓参りなどでおいでになる皆さまを、びおらの花が優しく迎えてくれます。
「公園みたいですね」「見晴らしが良く、明るい場所ですね」「お墓のイメージが変わりますね」
おいでになった皆さまの声です。ささやかでも、心落ち着く場が提供できることに喜びを感じています。
雨さん!有り難う。