また背中に痛みが出た!! トレーニングのしすぎか?

2022年12月1日

長時間のオンライン研修が終わった時のことです。
夕ご飯を食べに行こうと立ち上がったら、「あ!痛」
腰のあたりに、強い痛みが出ました。
背中をかがめながら、食事をしに行きました。
食事をしながら、いろんな疑問がわいてきました。

「身体を動かしたわけでもないのに、急に痛みが出るなんて!」
「トレーニングをした昨日は痛みが出なかったのに」
「この痛みが、またしばらく続くのか?」
「もう、トレーニングは出来なくなるのか?」
「せっかく気分も上がってきたのに!!」
「やっぱり、自分はダメなんだな」

何が何だか、わからなくなりました。同時に、暗い気持ちになりました。
身体を伸ばしても、ひねっても痛みが取れません。
眠るにも、エビのように身体を丸めなければなりません。
このままではいけないと、翌朝、急遽地元の接骨院に駆け込みました。
事の顛末を聞いて下さった先生が施術をしながら、次のようなアドバイスをして下さいました。

今回の痛みは、長い時間座っていたことへの傷みだ。
(ちなみに昨年の夏にお世話になった時は、草刈りのしすぎで背中の筋肉を痛めたのでした)
実は、立っているのと同じで、座っている時も腰には重力がかかり続けている。
長い研修中でも身体を少しずつ動かしていれば良かったが、同じ姿勢で座り続けたことが痛みの原因だ。
トレーニングは、これまで通りに続けると良い。
もし、トレーニング中に痛みが出る場合は、その種目だけ控えると良い。
(私の場合は)元々の障害によって、足の長さの差違から来る関節への負担が、常にかかっている。
だから、マシーンを使ったトレーニングと並行してインナーマッスルを鍛えることをお勧めする。
その方法の一つは、バランスディスクを椅子の上において座ることだ。
「ながら」でいいから、不安定な上に座ることで、インナーマッスルが鍛えられる。
痛みが出た時に湿布(温湿布も)をするのはお勧めしない。できるだけ、自然にしておくこと。
自分の身体は、案外自分ではわからないもの。だから、専門家に客観的なアドバイスをもらうことが大切である。
筋肉は、何歳になっても鍛えることが出来るので、続けると良い。
筋肉がつくことで関節を守ることが出来るので、トレーニングは大切。

以上、私の備忘録でした。

先生の適確な診断によって原因と対策がわかり、とても安心しました。
「トレーニングを続けて良い」と言われて、ホッとしました。
先生、有り難うございました。

明日は、トレーニング予定日です。
先生からもお許しが出たので、行ってきます。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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