夜に灯油を補充する時、あなたならどんな工夫をしますか?
私は、0000を使いました。
本当に、寒くなりましたね。
あらゆる物価が高騰する中でこの冬の寒さをどう凌いでいくのか、私たちの生活の知恵をしっかり活用したいですね。
夜になって、石油ファンヒーターの外付けタンクに灯油を補充しました。
さらに(日曜日がご法座なので)本堂などで使っているファンヒーターのために、携行ポリタンクにも灯油を補充しようと思いました。
そこで、問題が発生。ドラム缶から電動ポンプを使って移し替えるのですが、暗い中で作業をするので灯油がどれほど入っているかわからないのです。
外灯を付けてみましたが、わかりません。
多く入れすぎて灯油があふれてはいけませんし、毎回分量を確認するのも効率が悪いです。
どうしたものかと考えました。
たまたま、懐中電灯を持って出ていましたので何気なく近づけたところ、見えたのです。
これで、タンク内の灯油の分量が一目瞭然。
思わず、「やったー」と心の中でガッツポーズ。
懐中電灯の明かりに照らされた灯油を見た途端、「阿弥陀如来の光明は、無明の闇を抱える私をいつでもどこでも照らし続けている」と、ご法話で聞かせていただいたことを思い出しました。
その後は、スムーズに作業が進むと思いました。
喜んだのもつかの間、ポリタンク2つを満杯にして、3つめが半分くらい入った時、電動ポンプが空回りをし始めました。
なんと、200ℓドラム缶の灯油が空っぽになりました。
もっと早くに、補充しておけば良かったな。
明日の朝一番に、灯油を注文しなくっちゃ。