鏡餅はどうしてる? あなたの工夫を聞かせて!!

2022年12月16日

いよいよ年の瀬が迫ってきました。
大掃除もしたいけれど、急に寒くなったので、なかなか身体が動きません。

夕食の準備をしている母とのやりとり

母「今年も、鏡餅かざるんよね」
私「はい、お願いしてもいいですか?」
母「毎年、おろした後が大変だけどね」
私「Facebookのお友だちに、何かいいアイデアがあるか聞いてみましょうか? 」

あなたは、毎年お正月の鏡餅を飾っていますか?
それは、どんな鏡餅ですか?家でついたものですか?それとも、お店で購入したものですか?
今の時代ですから、お店にもいろんな工夫を凝らした鏡餅が並んでいますね。

私のお寺では、餅つき器でついたものを仏前にお供えしていました。
そして、松の内(1/15)を過ぎてから、トンカチと釘で割ってから頂いていました。
仏さまにお供えする鏡餅ですから、とても大きくて割るのも一仕事。
その後、お汁などに入れて食べるにしても相当固くなったものを食べるようになります。

お寺のろうそくは、カートリッジ式のものが広く普及する時代となりましたね。
仏さまへお供えする鏡餅も、厳かさは崩さず後からも無駄なく食べられる何かいいアイデアがないでしょうか?
ちなみに、あなたのお宅(もしくはお寺)ではどんな工夫をされていますか?

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA