雪の中でもそれぞれがお仕事をしてくださっています

2022年12月20日

昨晩は、雪が少ししか降らなかったようで、通学路の雪かきをせずにすみました。
昨日の寒さを知っていますので、午前中の太陽の陽射しがいつも以上に温かく感じました。
お葬式を終えてお寺に帰ってきたら、ポストに新聞が入っていました。
雪で濡れないようにと、新聞がピニールで包まれていました。きめ細やかな心遣いに感謝です。
昼過ぎには、郵便や宅急便も届きました。
この寒さの中、雪が残り足下が難しい中、それぞれが誇りを持って仕事をしてくださっています。
本当に有り難いことです。

いくつかの国々のトップの横暴ぶりや役人・政治家などの不祥事を報道で見ると、げんなりしてしまいます。その一方で、市井の人々のたゆまぬ労働によって世の中が動いていることに、生きる力をもらいます。

県北では、明日からまた雪の予報です。お互いに、用心しながら過ごしましょう。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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