今日は、お昼ご飯に七草がゆをいただきました。(昼からのお参りが迫っていましたので、慌てて食べてしまいました。写真は昨年のものです)
それは、スーパーで購入した「春の七草パック」を用いて、母が準備してくださったものでした。
昔なら身近なところで「春の七草」のすべてがそろうのでしょうが、私は一つひとつの違いもわからず、生えているところも知りません。
せっかくの田舎に住んでいるのですが、地元の自然を知り尽くしているかと言われたら、何とも心許ないことです。
たとえ、言葉で思い出すことが出来ても、自分自身の実体験として「春の七草」を採ってきたり料理することがないので、田舎暮らしとしてはとても中途半端ですね。
コロナ以降「これからは地方の時代だ」といわれるようになりましたが、都会から来られた方に地域の魅力を知ってもらうためには、地方にいる私たちがその魅力をまず発見し体験することから、再び始めなければいけませんね。