コロナ罹患後の不調が続いていますが、昨日、5日ぶりに固まりのあるうんちが出ました。
ホッとすると同時に、涙が出るほどうれしかったです。
検便のためにシートにのせたうんちを、しばらく眺めました。
実は、朝一番で接骨院に行きました。
昨年のコロナ罹患以前の筋肉痛のためにかかっていたもので、その経過観察の再診日だったのです。
今回のコロナ罹患とその後の不調についてもお話しすると、先生はいつもの腰を中心とした施術に加え、肩や首も凝りをほぐしてくださいました。
「何か知らず知らず緊張をすることがあったでしょうか?
交感神経のバランスがくずれているかも知れませんね。
水分や食物繊維をしっかり取りましょう。
しばらくは、筋トレよりもストレッチを中心にした方がいいですね。
休日診療所での薬が切れるのであれば、かかりつけ医で再度診てもらった方がよいですね」
などと、親切なアドバイスをくださいました。
その足で地元のかかりつけ医に行き、診察を受けました。
昨年はコロナ下で健康診断を受けられなかったことも伝えると、
「年齢も50歳を過ぎているし、念のために検便を出してください」
といわれました。
昼ご飯を済ませた後に、もよおしてトイレに行きましたら、出たのです。
それまでは、浣腸をしても、処方された下剤を飲んでも、ガスが出てわずかばかりの軟便が出るだけでした。ガスや軟便が出てもお腹の張りは治まらず、時にはむかつきを感じるほどでした。
これまではこれほど長期にわたって腸の不調を感じたり、うんちが何日も出なかったり、あれほど強い腹痛を感じることはなかったので、色々と最悪を妄想してしまいしんどかったです。
新年早々、事務仕事が滞ることもイライラを助長しました。
体調の変化が、精神面に大きな影響を与えることも実感しました。
今回の体験から、体は様々な臓器と絶妙な関わりを保って動いており、同時に「心身相関」であることを思い知らされました。
ご門徒さんが、ブログ更新が止まっていることを気にして電話してくださった時は、びっくりしたし、本当にうれしかったなあ!!
うんちさん、出てくれて有り難う!!これで、不調も峠を越えたかな?