こら~、小太郎なにやってんだ!! 土を食べる犬っているの?

2023年3月7日

毎朝、お参りの前に小太郎の散歩に行っています。
途中で杭にリードを引っかけておいて、びおらの丘で合掌礼拝をします。

再び小太郎の所に戻ってみると、この日は何か様子がおかしいのです。
杭のまわりの土が掘り返されていて、なんとその土を食べているではありませんか?
私「こら~!!なにやってんだ!!」思わず大声で怒鳴りつけました。
私「また、胃腸炎になったらどうするんだ!!」

小太郎は、あの時のことを忘れてしまったのでしょうか?
しばらく下痢が続き、しんどかったことを。
検査のための注射を打たれたり、胃腸炎を治すための薬を飲まされたりと、色々難儀をしたはずです。

でも、あの時のようにまた土を食べているのです。
そもそも、なぜ小太郎は土を食べるのでしょうか?
今までこのような体験がありませんでしたから、小太郎が土を食べる様子を初めて見た時、いったい何が起こっているのか一瞬わからなかったほどです。
(その後、土壁を美味しそうに食べる人がいることを思い出しました。桂枝雀の落語「こぶ弁慶」)

あなたは、犬を飼ったことがありますか?
外で散歩をさせた時、土を食べることがありましたか?
犬が土を食べる理由をご存じですか?

これからの小太郎の散歩は、少しも目が離せなくなりました。トホホ

(今から、お通夜にまいりますので、早い時間の投稿となりました)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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