滞りなく、しかも、将来に向けた中身の濃い議論の場となるように

2023年5月16日


「力による一方的な現状変更の試みや核兵器による威嚇、その使用を断固として拒否し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜く」
「G7の首脳が胸襟を開いて議論を深め、未来に向けてのアイディアとプランを明確に提示するよう、議長国として主導していきます」
2023年G7広島サミット(5/19~21)の総理メッセージの一部です。

まもなく始まるG7広島サミットの警備などのために、全国から警察官を始め関係者が続々広島に集結しているようです。これは、先日、九州でのご法事の帰り道、サービスエリアに立ち寄った時の写真です。
また、広島市内から一時間以上離れている私たちの町・三次市でも、ここ数日多くの警察関係者の姿を目にします。三次市内に泊まりながら、広島市内の警備などで往復されているようです。昨日頃から急に気温が上昇していますから体調管理も含めて、とても重要な任務になると思います。

まず、滞りなく終了することが必要です。そして、総理メッセージが単なる「絵に描いた餅」に終わらぬよう、各地での戦争の終結と全ての人々が平和な毎日を送れるように、各国首脳たちの英智を結集して欲しいです。

5月18日からは、広島市内各地で交通規制が実施されますから、交通情報にも留意しておきたいと思います。

(G7首脳だけに、世界を任せるわけにはいきません。私も今晩、広島県北の将来に向けた大切なミーティングがあります)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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