「帰る場所ならここにあるよ」と伝えたい 地元高校生のコラボ動画に感激

2023年5月26日

お寺の事務仕事が済み、しばしの休憩と思ってYouTube動画を見ていたら、なんと地元高校生の久保陽貴君(カラオケバトル第7代四天王)が、海蔵亮太さんが歌っている動画にたまたま巡り会いました。
この動画では、お二人が手嶌葵さんの「明日への手紙」を歌っていました。久保君の成長を頼もしく感じるとともに、さらに磨きのかかった歌声に鳥肌が立ちました。早速、お父さんにもLINEをお届けしましたところ、今年になって各方面での活躍が続いているとのことでした。
久保君は小学校6年生当時、私のお寺で続いている盆踊り(8月15日)に歌いに来てくれたこともあり、一瞬で懐かしいあの頃を思い出しました。あれ以来、密かに応援している一人です。国内外の心配や不安が高まっていますから、一人ひとりの今とこれからを支える言葉の力・歌声の力が、なおさら求められていると思います。
そして、久保君以外にも若い皆さんが地元をはじめ県内外で様々な活躍をしています。だからこそ、歌詞にあるように
「ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずにあなたを待っている」
と、声をかけ続けられる私やお寺でありたいと思っています。

今、あなたならカラオケで何を歌いますか?

ご紹介:【 衝撃 】「やばっ!上手すぎ!」立ち止まった人々からそんな言葉が! 明日への手紙 / 手嶌葵( covered by 海蔵亮太 & 久保陽貴 )
https://www.youtube.com/watch?v=J2oOwnAaxbw

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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