ベゴニアの苗を取りに軽トラ運転 今回は楽々運転

2024年6月14日

開設10年を迎える「樹木葬型公園墓地びおらの丘」は名前の通り、冬から春までの間はびおらの花が咲いています。夏から秋については、ベゴニアの花が咲いています。
いつも花を眺めることが出来るので「墓地とは思えない。本当に公園みたい」と、喜んでいただいています。

ただその景観を維持するには、陰の様々な取り組みが大切です。明日の植え替えに先だち、先日は、びおらの花を抜いて肥料を加えて土の手入れをしました。そして、ベゴニアの苗を頂きに行きました。
花苗を入れるパレットで7つほどの量になります。さらには植え替えの際に追加する土も必要ですから、到底乗用車には載せられません。ご門徒さんの軽トラックをお借りして、片道およそ1時間ほどのドライブです。これまでは慣れないMT仕様車だったのでドキドキハラハラの連続でしたが、数ヶ月前からAT仕様車に乗り換えられたそうで、今回は楽々運転となりました。

ビニールハウスという高温多湿な過酷な環境の中で、農園の方が丹精込めて育ててくださった花苗です。既に夏を思わせる気温が続いていますが、びおらの丘でも元気に咲いてくれると嬉しいです。

「樹木葬型公園墓地びおらの丘」が、ご先祖を偲び、自分自身をふり返り、大切なことを語り合える場となってくだされば、なによりの喜びです。9月・秋のお彼岸合同法要では、地元バイオリニストである堀内大輔先生をお迎えする記念イベントが予定されています。どうぞ、お楽しみに。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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