あなたならどんな記念品がいいですか? 創建370年記念盆踊り

2024年7月15日

源光寺では、今年も8月15日(木)に盆踊りを開催します。創建370年の今年は、お寺の子ども会(=ルンビニー子ども会)やサマースクールにかつて参加した子どもたち(=既に30代になっている人たちも)を迎えたいと考えています。

現代の人々にとって、「お寺はお葬式やご法事に、ご年配の方々が集まる場所」というイメージが強いようですが、私はそのイメージを変えていきたいと思って、活動を続けてきました。その一つが、子ども会やサマースクールです。私は、お寺を地域の共有財産ととらえていて、お寺が「様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む」交流館となり、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動の場にしたいのです。

毎年恒例(コロナ下も!)になっている盆踊りですが、地元のいつものメンバーに加えて、若い世代にも里帰りに併せて源光寺盆踊りに参加してもらいたいのです。そこで旧交を温め、ふるさと三次での思い出を創り、それぞれの生活の場に再び戻っていく活力としてくれれば最高です。

そこで、あなたのアイデアを頂きたいです。三次に帰ってくる卒業生たちにとって、どんな記念品なら喜んでもらえるでしょうか?自由にアイデアを聞かせてください。予算や制作日数の関係で、今後細部を検討することになりますが、アイデアは多い方が楽しいですね。また、盆踊りだけでなく今後のヒントにもなりますので、お寺に限らず様々な団体や組織での経験を元にお声を寄せていただければ助かります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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