週に1度のパン屋さん いつも楽しみにしています

2024年11月6日

毎週月曜日、約一時間かけてパン屋さんがやってくる。何カ所も立ち寄っての出張販売。季節ごとにメニューを変えて。あれほど暑かった時期も終わり、「今日は寒いですね」と挨拶を交わす。パン屋さんなのに、おはぎや巻き寿司も並ぶ。そう言えば、夏には冷やし中華やわらび餅もあったっけ。

いつもは母が購入するが、今日はたまたまボクの番。家族分の甘めの菓子パンと辛めの惣菜パン、そして食パンを買う。あらゆる品物の値段が上がっている中、様々な工夫を重ねておられるようだ。きっと、美味しそうに食べる人たちの顔を思い浮かべながら、作ってくださっているのだろう。「気をつけてくださいね」とパン屋さんを見送る。

さあ、私もこのパンを車に持ち込んで、ご法話に出発だ。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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