人生の最後をあなたらしい笑顔で ~「出張撮影会」に込めた想い~

2025年5月19日


あなたは「遺影写真」と聞くと、どのようなイメージをお持ちになりますか?
少し前までは、どこか改まった少し硬い表情の写真を思い浮かべる方が多かったかもしれませんね。しかし近年、この遺影写真に対する考え方が、少しずつ変わってきているように感じます。終活という言葉が一般的になる中で、遺影写真を準備することは、単に「万が一の備え」というだけでなく、ご自身の人生を一度立ち止まって振り返り、そして「今」をより前向きに、自分らしく生きるための大切なプロセスとして捉える方が増えてきているようです。

「人生の最後を飾る表情は、やっぱり自分らしい笑顔がいいな」
「かしこまった写真ではなく、もっと自然体で温かい雰囲気のものを残したい」
そんな思いが、多くの方々の心の中に広がっているのではないでしょうか。普段スナップ写真などで撮られるお写真とは異なり、遺影として残る写真は、その後も長くご家族や大切な方々の心に寄り添い続ける、本当に特別な一枚となります。だからこそ、プロのカメラマンがその方らしさを最大限に引き出すための工夫をしてくださいます。

ご自身で納得のいく一枚を準備しておくことは、遺されるご家族にとっても、実は大きな安心感に繋がります。深い悲しみの中で、慌てて写真を探し出すという負担をかけることなく、故人らしい穏やかで温かい表情の写真がそこにあれば、それだけで心が慰められ、ふと笑みがこぼれる瞬間が生まれるかもしれません。それは、故人から家族への、最後の優しい贈り物とも言えるのではないでしょうか。

源光寺では、そうした思いを形にするお手伝いができればと、プロのカメラマンによる出張撮影会を企画いたしました。お寺という心安らぐ空間でリラックスしながら、あなたらしい「今」を写真に残しませんか? それは、ご自身の人生を豊かに彩る一枚となり、そして大切な方々への温かいメッセージとなるはずです。なお、今回は遺影写真に限定しておりませんので、ご夫婦・ご家族でもお申し込みいただけます。

※具体的な開催日時や詳細・お申し込みは、添付のチラシや源光寺ホームページでご確認ください。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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