昨年は元旦に能登地震が発生しました。
年末から地震のことが思い出されて、気持ちが少し不安定でした。
だから、このお正月三ヶ日が穏やかに過ぎたことをとてもうれしく感じました。
年末に罹患したインフルエンザによって、年始まで予定がずれ込みました。
年末に出来なかった窓掃除をしたり、ようやく年賀状も出し終えました。
「お早うございます。行ってきま~す」
お寺の前の通学路を行き来する小学生の姿も、いつも通り。
昨晩(1/7)は、七草粥を頂きました。
お正月から続いたおせちやお雑煮などで少々体重も増えていたので、さっぱりした七草粥がとても美味しかったです。
七草がゆの由来はいくつかあるようですが、春の七草を食べることで胃腸をを整える意味があると教わったことがあります。
時代とともに、節目節目の行事を取り上げることが少なくなってきました。
けれど、行事にはそれぞれの意味や願いが込められてきたわけで、行事を通して人々の歩みを思い起こすことは大切だと思います。