てらつな開催 広島でもグリーフケア・サポートの新たな芽吹きが

2025年2月5日

私たちは、一般社団法人リヴォンの主催する「僧侶のためのグリーフケア連続講座 in広島」を受講し、宗派を超えた仲間とともに 約1年、グループケア・サポートについて学んできました。グリーとは「喪失から生まれる反応」を指します。僧侶として、死別などの喪失を経験された方と関わってきた私たちは、それぞれの思いの中で受講を決め、講座の中では「僧侶/お寺だからできることはなにか」を考えてきました。

今回は、そんな私たちの学習発表や企画のプレゼンテーションのほか、折口医院院長でいらっしゃいます髙橋浩一先生をゲストにお迎えして、グリーフに関わるお話をお聞きします。

「グリーフケア・サポートが当たり前にある社会を作りたい」
「講座での学びや、気づきを地域の皆様と共有したい」
「参加者の皆様と新たにご縁が結び、グリーフケア・サポートの輪を広げていく場でありたい」
様々な願いを持って、場を開いていきます。ご参加いただく方にとっては、共に学びつながり温かい時間を過ごしていただけると思います。私も、講座概要の説明を担当します。

*既に定員に達しておりますことをお知らせいたします。

#リヴォン #グリーフ #グリーフケア #グリーフサポート #お寺 #僧侶 #広島

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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