初めてのお好み焼き作りに挑戦!家族からの「美味しい!」でほっと一安心

2025年2月26日


普段は母と妻に任せきりの食事作り。でも、母の腰痛もあり、妻から週一で料理を作ってほしいと頼まれました。ずっと甘えているわけにもいかないし、自分もそろそろ料理に挑戦したいと思っていたので、快諾!

先週の金曜日は、夕食にお好み焼きを作ることに。関西育ちの僕は、具材を全部混ぜて焼くのがお好み焼きだと思っていました。でも広島に来てびっくり!作り方が全然違うんです。広島ではテイクアウトはもちろん、家で作ることだって多いソウルフード。戦後の食糧難の時代、人々のお腹を満たしてくれたのもお好み焼きだったそうです。

初めてのお好み焼き作りは、母に教えてもらいながら。僕は几帳面な性格なので、材料をきっちり計量したいタイプ。でも母は目分量!なのにいつもの美味しいお好み焼きができるんだから、さすがです。

自分で作ってみると、色んな発見がありました。手首を使って上手にひっくり返すコツや、同時進行で作る&片付ける無駄のない動きに感動。そういえば「料理をする人は認知症になりにくい」って話も聞きますよね。色々な作業を同時進行で行うのが脳に良い刺激になるんだとか。

今回は初めてだったので、家族4人分を作るのに1時間かかりました。もっと手際よく作れるようになりたい!お好み焼きだけじゃなくて、他の料理にもチャレンジしたいです。色々な食材が値上がりしている厳しい時代だからこそ、戦後の人々の苦労にも思いを馳せながら、またお好み焼きを作りたいと思います。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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