今日は七夕 願いは言葉や行動に現れる

2025年7月7日
今晩、あなたの地域は晴れそうですか?
流れ星が見えそうですか?
流れ星にどんな願いをかけますか?
一人ひとりいろんな願いがあると思います。
交通安全 家内安全 商売繁盛 病気平癒 合格祈願 心願成就・・・
国内外の争いが加わり、先行きが見通せず、心配や不安の多い時代です。これらの願いは、切実です。
ただ、人間の願いは、どうしても限界があるようです。その願いの範囲は、自分や自分の縁ある者にとどまってしまうことが多いです。そして、今ここという狭い範囲で考えることが多いようです。
それに対して、仏さまにも願いがあると聞きました。
「本願」とか「大願」という言葉で表現されるその願いは、
「すべてのいのち」に届いていると聞きました。
しかも、私が気づく前から届いていると聞きました。
時間・空間を超えて西方浄土から、只今の「あなた」一人ひとりに働きかけていると聞きました。
「南無阿弥陀仏」という喚び声となって働きかけていると聞きました。すごいですね。不思議ですね。
スマホの仕組みのすべてを理解出来ていない私なのに、
スマホで電話をかけたり様々な情報を入手できていますね。
同じように、「本願」「大願」のすべてを理解出来ていない私です。
でも、その私がお仏壇・ご本尊の前で合掌し、お念仏を称え、
お経をおつとめしている時、
お寺でのご法話を聴聞している時、
それらは、仏さまの「本願」の働きによるものだと、
その仏縁を喜ばれた方々がたくさんいらっしゃったようです。
本当に、不思議なことですね。
その「本願」「大願」に促されて、私の願いの不完全さを気づかされる時、
いよいよ「本願」「大願」の心を聞かせていただきたいと、心が動きます。
あなたが日常生活の中で感じる「仏さまの働き」とは、どのようなものですか?

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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