「あいにくの雨」という刷り込み

2020年5月18日


 新型コロナ騒動がきっかけで、境内や築山などの草取りをするようになって、草木を眺めたり、写真を撮ることが多くなった。
そして、時折今までに撮った古い写真を見直したりもする。そこには、「雨」の写真はほとんど残っていない。いや、そもそも撮っていない。
 
太陽がさんさんと降り注ぐ日は、「良いお天気」で、「良い写真が撮れる」。
雨の日は「あいにくの天気」で、「良い写真は撮れない」と思い込んでいたからだと気づいた。
その善し悪しの刷り込みは、写真だけにとどまらず、ありとあらゆる分野にしみこんでしまっている。
地下水のようにしみこんでいるから、普段は案外気がつかず、それが当たり前だと思い込んでしまっている。
 
本来は、晴れも、雨も、雪も、嵐もすべて自然そのままなのに、
そこに人間の善し悪しを加え、そのことに何の疑問も持たずに、正しくものが見えていると思い込んでいるのだった。
 
元気で、健康で、長生きは良いこと。
病気を抱え、年を重ね、認知症になり、死んでしまうことは縁起の悪いこと。
と捉えている人が多いけれど、本来は、老病死もいのちのそのままの姿だったのだ。
だから、今日は雨の写真を!
 
そういえば、子どもの頃は、「ピチピチチャプチャプ ランランラン」と歌いながら、わざと水たまりに入って遊んでいたなあ!

■新たな仏縁の創造を願ってご紹介
源光寺樹林葬型公園墓地「びおらの丘」http://www.genkouji.com/viola.html
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■絵本大好き住職が出来ること。
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  として仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
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9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
  わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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