お寺の子ども会で おいしい焼き芋を食べたよ

2021年11月27日

今日は、毎月1回のお寺の子ども会。今日のメインは、父が作ってくださったサツマイモで、焼き芋大会。子ども会を20年以上続けてきたが、焼き芋に挑戦するのは実は初めて。ここ数日、天気が不安定で今朝も雨が降った。本当は、広い野原で枯葉をたくさん集めて昔ながらの焼き芋をしたかったが、それが出来なくなった。応用問題として、バーベキューコンロに炭を入れて挑戦。
いつものスケジュールを変更し、まず自分たちでイモの準備。サツマイモを新聞紙で包み、水で濡らして、さらにアルミホイルで包む。6年生がマッチと古新聞で火を付けて、そこから炭に火を移す。うちわで扇いだり、息を吹きかけたりするがはじめはなかなか火が回らない。本当は、すべての工程を子どもたちだけでやらせたいのだが、解散時間が決まっていることと、仏参やゲームなどもスケジュールに組んでいるので、火の番は保護者の方にお願いすることにした。幸い、3人の保護者の方が駆けつけてくださったので、大助かり。仏参のあとのご法話では、サツマイモの名前の由来や原産国について紹介した。さらに、戦時中などは学校のグラウンドでも栽培され、大切な食料になっていたことをお話しした。風船ゲームや絵本の読み聞かせを済ませると、11時15分になっていた。解散までの15分間で、ほくほくに仕上がった焼き芋をみんなで食べた。

保護者の方も、おいしく出来上がるように着火剤やバーナーで火力を補うなど様々な工夫をしながら火の番をしてくださったようだ。 おかげで、甘い甘い焼き芋をみんなでいただくことが出来た。子ども達も「美味しい!」「熱いね」などとつぶやきながら食べていた。デザートには、マシュマロを軽く焼いて食べた。お土産には、もう一個ずつサツマイモをプレゼント。それぞれの家庭でサツマイモ料理を食べながら、子ども会の話題に花が咲いてくださったらうれしい。

ともあれ、家族が安心してサツマイモを食べられる時代。家族だけでなく、地域の多くの方々の愛情を受けながら成長できる子ども達は、幸せ者である。

■新たな仏縁の創造を願ってご紹介
2021三好春樹さん公開講演会-後半 https://www.youtube.com/watch?v=1EfSKRhaGNw
浄土真宗本願寺派ホームページhttp://www.hongwanji.or.jp/
築地本願寺(浄土真宗本願寺派)ホームページ https://tsukijihongwanji.jp/
源光寺ホームページ http://www.genkouji.com/
【はじめての浄土真宗】「正信念仏偈」現代語訳を聞くhttps://www.youtube.com/watch?v=XHidnswZxQM
樹林葬型公園墓地「びおらの丘」 http://www.genkouji.com/viola.html
お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト hasunoha(ハスノハ)https://hasunoha.jp/
絵本のお坊さんブログ http://genkouji.com/blog/
絵本のお坊さん-福間玄猷YouTubeサイト
https://www.youtube.com/channel/UCc73yUyaufMqtftsDFuoCoA?view_as=subscriber
『みちしるべ 八正道シリーズ 正命 正しい生活』諸行はすぎ去るものである

■絵本大好き住職が出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころ
として仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会
などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。(樹木葬型公園墓地びおらの丘)
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA