先日、地域の草刈りに参加しました。
いつまでも私が最年少です。
それぞれが自前の草刈り機を持ち寄って、一時間ばかり作業をしました。雨がよく降っていましたから、河川敷の草がよく伸びていました。あまり密になって怪我をしないように、気をつけながら作業をしました。みんなの協力によって、すっかりきれいになりました。
長年、稲刈り前に草刈りをしてきたこと。以前は、草刈りの回数も多かったこと。
道普請という名前が残っているように、アスファルトの道路が出来るまでは、
雨などで崩れかかったり轍が出来たりした道を、地域総出で直してきたこと。
また、この道普請が終われば、地域の集会所で「お疲れさん会」も行われていたこと。
こんなお話も聞くことが出来ました。25年以上住んでいますが、まだまだ知らないことが多いです。
地域の高齢化に加え年配の方が亡くなられたり、新型コロナ下でもあるため、この度は「お疲れさん会」なしで解散となりました。ただ、お互いが顔を合わせ、安否を伺い、季節ならではの情報交換が自然に出来るこの時間は、とても大切だと思いました。私も、それぞれが持ってきていた草刈り機の価格や使い勝手を聞くことが出来ましたので、大いに参考になりました。そして、空冷ベストが欲しくなりました。