天気予報が有り難い いろんな準備が出来る安心

2023年1月24日

あなたの地域では、今、雪が降っていますか?
明日は、どんな天気になりそうですか?

テレビでは「10年に一度の寒波」と報道されていますし、過去に大雪が降った際の映像が流れていますね。
毎日天気予報が流れますので、特にここ数日は
「どのくらい寒くなるか、心配ですね」「年末以上の大雪になるのでしょうか?こわいですね」
などと隣近所で声をかけあっています。
天気予報によって、つい気持ちが左右されてしまう私たちですが、もし天気予報がなかったらどうでしょうか?
突然に寒くなったり、雪が降ったり、反対に春のような陽気になったりすると、毎日を落ち着いて過ごすことは今以上に難しくなるのではないでしょうか?
寒くなるのは嫌だし、交通渋滞が出来るほどの大雪は迷惑だけど、天気予報があることで私たちはいろんな準備が出来るようになりましたね。例えば、今回は水道管凍結の防止や停電に備えて食糧・熱源・電源を確保、雪かき道具の購入、車のガソリンの補給などが提案されていますね。自分だけではなく、隣近所やご高齢の方、離れて過ごす子どもたちへも
「00を準備しておくといいよ」「何か困った時には手伝いに行くよ」
などと、お互いを思いやる気持ちの余裕も生まれてきますね。

だから、出された天気予報を過度に心配するのではなく、
「予報を出してくれて有り難う。おかげで、事前の準備が出来ます」
とつぶやきながら、しっかり備えをしたいですね。

天気予報に携わっておられる皆さん、有り難うございます。
さらに、様々な被害に対して迅速に対応してくださる最前線の皆さんにも、心からお礼を申しあげます。

数多くの「おかげさま」の中で、今日も過ごすことが出来ました。(ちょうど今、こちらの雪の具合を心配してくださった東京のご門徒さんから、LINEが入りました。うれしいですね。早速、返信しよう!!)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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