地元にいらっしゃるプロに、本堂音響のメンテナンスをお願いしました。
第14世住職継職法要(2011年)の際に音響を一新したのですが、あっという間に10年以上が経過しました。最近、音の偏りが感じられたり、鳴らないスピーカーがあったり、ワイレヤスマイクが使えなかったりと不具合が多くなったので、見に来て頂きました。
「ガリ」が主な原因とのことでした。
その他いくつもの疑問点が一挙に解決されました。おかげで、設置当時のように四方から聞こえる素晴らしい音響によみがえりました。
今後、自分でも出来る対処法なども教えてもらいました。
・ボリュームを回して、ガリをできるだけとるようにするといい。
・時々いつもよりもボリュームをあげて、大きな音量で流すとよい。
・端子の接点をクリアにする商品もあるが、根本的な解決にはなりにくい。
・機械ものだから、必ず何年持つかはわからない。
やっぱり、プロの方からお話を聞けるのはとても勉強になりますね。
新型コロナ以降、本堂でもインターネットが使えるようにしましたので、もっと音響を有効に活用して、お参りくださる方々と楽しい思い出づくりをしたいです。
そして、お寺での思い出が一人ひとりの仏縁につながれば、さらに有り難いですね。
玉井さんは、各地のイベントにお声がかかり大忙し。源光寺では、毎秋開催の「トーク&ライブ一期一会」など、もう20年以上お世話になっています。源光寺の応援団のお一人です。玉井さん、この度も有り難うございました!