『御堂さん』11月号をバイクで配り回った。町の様子や季節の移ろい、子どもたちの下校の様子などを横目で見ながら、80件余りを約2時間半ほどで配り終えた。
以前、旅行代理店や高速バス停留所だったところに、新しくコンビニが開店していた。私が住んでいる三次市は、平成の大合併当時およそ6万人だった人口が、この9月末現在で49,000人を切っている。少子・高齢・過疎の最先端とも言える地域だから、行政・各自治会・市内各団体や企業などはその影響を大きく受けている。それは、源光寺を含め市内寺院も同じである。
このような地域に、コンビニが新しく開店し、ドラッグストアやスーパー、そしてホテルが新設されるのは、どのような背景によるものなのだろうか?そして、他店との競合や人材不足などの問題には、どのように取り組んでいるのだろうか?
もし、可能ならば、これらのトップに、それぞれのお店の展望や三次市の今後についてどのように捉えているのか直接尋ねてみたいし、そこから寺院活動のヒントが得られるならいいなあとも思っている。
この記事を読んでくださったあなたからも、地域活性化や寺院活動のあらたなヒントを頂けると、とてもうれしい。
(Yahoo!で検索してみると、三次市内の寺院数は109件、コンビニは31件となっている)