待望のワイヤレスマイクが届いた!

2023年11月11日

あなたは、動画撮影や編集をしますか?どんなマイクを使っていますか?初めはスマホ一台で充分だったのに、少しずつ経験が増えてくると一つひとつ道具をそろえたくなりますね。

私も仏教書朗読をYouTubeで投稿しはじめた時は、スマホにコード付きのマイクをさして撮影していました。道路に面している本堂ですから、当然、車の往来(特に緊急車両)の音が入ってしまいます。途中で収録を止めたことが何度もあります。

また、源光寺ご法座に出講くださる先生のご法話を撮影し、わずかな編集を加えて投稿してきました。ただ、ホワイトノイズや冬のストーブの音などが入ってしまうのです。僧侶でありながら段々と欲が出て来ますので、「もっときれいな映像や音声を録りたい」と思うようになります。そうすると、もう「沼」ですね。

インターネットで周辺機材を検索すると、膨大な数の商品がヒットします。価格は、高額な物からお手軽の物まで。性能は何度も比較してみないとその全容は分かりません。以前は、ICレコーダーを購入し使用してみましたが、荷物が増えるのと音の感度が良い分ホワイトノイズを拾ってしまうため、使用を止めてしまった経緯があります。そこそこの値段でしたので、とても残念な思いをしました。だから今回は、その道に詳しい人に尋ねるのが良いと思い、大活躍中のお坊さんYouTuberにお尋ねしてみました。これまでの経験を踏まえたうえで私に勧めてくれたのが、こちらです。

ここ数日、報恩講出講のご縁が続くので、新しく届いたワイヤレスマイクをスマホにつないで、録音音質や使い勝手を早速確認してみようと思います。「えだぽよ住職」の枝廣慶樹さん、有り難うございました。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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