
■ご紹介:「親なきあと」問題 倶(とも)に生きていく地域、育もう 源光寺住職 福間玄猷さん
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/471771
心身の様々なハンディーや生きづらさを抱えていることで地域とのつながりが少なく、孤立しがちな人たちやその親世代が抱える問題は多岐にわたっています。地元紙・中国新聞の2度にわたる丁寧な取材を受けて、「親なきあと」問題に関する記事が掲載(5月29日)されました。源光寺が、一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室の支部として活動を始めた追跡取材でした。長時間多岐にわたるインタビューを整理し、限られた字数にまとめる論説委員・石丸賢さんの力量には、脱帽です。ただ、私としては「読者に誤解を与えるような発言になっていないだろうか?」などと、大変緊張を強いられています。(ですから、SNSへの投稿も躊躇しました。)掲載記事を読み直した後で、いくつか補足したい点があったりもします。
例えば、
・「親なき」とは、親が亡くなった後に限定していないこと。親が病気や老いを抱えて子どもの世話が出来なくなる時のことも含んでいる。
・お寺や教会だからといって、高額な商品を買わされたり入信を強制されることはない。
・専門職だけでなく、地元の公的機関とも連携し、地元住民の方にもご協力をいただきながら「まぜこぜの地域づくり」に取り組んでいきたい。
などです。
早速「記事を読んだよ!」とお電話・お手紙をくださる方、「大切な活動ですね!」とお参り先で声をかけてくださる方、講演会の参加申込をいただく方など、多くの反応が届いています。本当に有り難いことで、大きな励みになっています。しかし、この活動は、源光寺単独で出来ることはありません。「地域の人と俱に生きたい」という願いのもと、様々な連携と一人ひとりのまごころで成り立つものです。源光寺に寄せられる皆さまからの応援を力にかえて、今後も活動を続けていきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、全国各地に17の支部が開設され、お寺を中心とした支援の輪が拡がっています。あなたも、それぞれの地区の支部を検索してみてください。今後の「駆け込み寺」として、相談先の一つに加えて頂ければ幸いです。
この度の記事は著作権保護の観点から、Facebook上に添付することは出来ません。冒頭のアドレスから、中国新聞デジタルで購読いただければ幸いです。