

昔から「子どもは地域の宝」と聞いてきました。
小学校PTA会長時代は勿論、お寺の子ども会をさせていただいている今も、
「地域の子どもや子育て世代をみんなで応援しましょう」
と、ことあるごとに発信しています。ですから、地元小学校での読み聞かせボランティアも、子どもたち・そして先生方の応援団として参加しています。
学校に入ると、子どもたちが「あ、げんさんが来た」「お早うございます」「今日は何年生ですか?」などと声をかけてくれます。毎週金曜日の1時間目が始まる前の20分間が、子どもたちとの読み聞かせの時間です。私の場合は、少し早く担当の教室に入り挨拶を交わしながら、その日の子どもたちの様子をうかがいます。教室内の掲示物などを通して、今がんばっていることを見ることが出来ます。勿論、本棚は必ずチェックします。
読み聞かせが終わった後は、同じボランティアの方と校長室でお茶をいただきながら、活動ノートへの記録やふり返りをします。読んだ絵本をお互いに披露したり、子どもたちの様子を共有したりします。自ずと子ども時代の思い出がよみがえったり、今後の新しいアイデアが浮かんだりと、とても楽しく有意義なひとときです。読み聞かせに使う絵本のジャンルがどうしても偏りやすい私は、この語らいを通して新しい絵本を教えてもらえるので、視野がグンと拡がります。
さあ、今週金曜日も読み聞かせです。どんな絵本を読もうかな。どんなにステキな時間になるかな。
こちらの小学校は、屋外のプランターに花を植えておられるだけでなく、校舎内のあちこちに花が生けてあります。何人かの先生方が、庭先に咲いているお花を持ち寄っておられるのだそうです。懸命に咲いている花の姿から、子どもたちは様々なことを学んでいると思います。心の落ち着きや勇気づけも感じていることでしょう。学校全体の教育力に、大きく寄与していると思っています。