残念ですが、お寺のトイレは自動ではありません

2024年6月17日


「げんさん!トイレを貸してください」
地域の子どもたちが元気な声で挨拶をして、お寺にトイレを借りに来ました。
「どうぞどうぞ」
「有り難うございました!」
「気をつけて帰ってね」
その後、忘れ物や戸締まりを確認しました。
(何か音がするな?)とトイレをのぞきましたら、手洗いの水が勢いよく出たままでした。

(まあ~)と思いましたが、すぐに、(子どもたちは、自動でに止まると思っていたかもしれない)と思いました。

そういえば、これまでにも洋式便所を使おうと思って蓋を開けたら、流れないままのうんちが残っていたこともありました。

(ああ、このうんちをした子どもの家では、ひょっとすると、最新式の洋式便座が入っているのかもしれない。だから、自分で流さなくても、トイレを出たら、自動で流れるようになっているのかもしれない。)と思いました。

便利になることはいいことである反面、自分の気づかないうちにだれかに心配や迷惑をかけていることがあるのかもしれませんね。まずは、自分のことをふり返ります。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA