

「げんさん!トイレを貸してください」
地域の子どもたちが元気な声で挨拶をして、お寺にトイレを借りに来ました。
「どうぞどうぞ」
「有り難うございました!」
「気をつけて帰ってね」
その後、忘れ物や戸締まりを確認しました。
(何か音がするな?)とトイレをのぞきましたら、手洗いの水が勢いよく出たままでした。
(まあ~)と思いましたが、すぐに、(子どもたちは、自動でに止まると思っていたかもしれない)と思いました。
そういえば、これまでにも洋式便所を使おうと思って蓋を開けたら、流れないままのうんちが残っていたこともありました。
(ああ、このうんちをした子どもの家では、ひょっとすると、最新式の洋式便座が入っているのかもしれない。だから、自分で流さなくても、トイレを出たら、自動で流れるようになっているのかもしれない。)と思いました。
便利になることはいいことである反面、自分の気づかないうちにだれかに心配や迷惑をかけていることがあるのかもしれませんね。まずは、自分のことをふり返ります。