■ご紹介:「一塵のなかに無量の諸仏まします」仏教書朗読ショート動画
https://www.youtube.com/shorts/MdcsgITjdS4
「あれは、どこの仏さんか?」
時代劇では、事件などで亡くなった人を指さして、奉行所の役人が問いかけるシーンを見かけることがありますね。
そのようなふとした場面も、何度も目にしているうちに刷り込まれて、仏さま=死んだ人というイメージが出来上がってしまうことがあるようです。
一方、仏教においては、仏さま=真実に目覚めた人・覚者と定義づけられています。覚者であるということは、覚者でない=煩悩の真っ只中を生きている私を、照らし・護り・導くはたらきを具えた存在ともされています。
さらに、その覚者=仏さまのはたらきは、私たちの住む娑婆世界に満ち満ちているとも教わります。ですから、死ぬまで煩悩から離れられない自分自身や、一人ひとりの煩悩によって成り立っている娑婆世界であっても、絶望せずに生きていけるのです。
つまり、見るもの、聞くもの、行くところで、私を照らし・護り・導くはたらきを感じ取ることが出来るのです。それが、娑婆世界でもあるのです。
この度のショート動画を編集しながら、幼い頃に習い、大人になって子どもたちに教えた仏教讃歌を思わず思い出していました。
ほとけさまは 作詩:森山 美苗 / 作曲:弘田 龍太郎
ほとけさまは
どこに どこにいらっしゃる
春は花咲く 枝のもと
夏は水辺の 草のかげ
秋は空ゆく 雲のうえ
冬は窓うつ 雪のなか
いつもどこかで 見ていて下さる
いつも 何かを教えて下さる
ほとけさまは
あれあれ あそこにいらっしゃる
4年前に一度配信した仏教書の朗読動画「一塵のなかに無量の諸仏まします」の章を、この度ショート動画として再編集しました。以前に朗読動画を視聴くださったあなたであっても、今回のショート動画も、ぜひご覧ください。以前とは違う言葉やフレーズが、心に響くかもしれません。
そして、今回、感じたことや新たに発見したことが、あなたの生活のヒントに繋がれば、これほど嬉しいことはありません。3分に満たないショート動画です。コメントなども書き込んでいただけると、さらに喜びます。