ちかいのことば
一、仏の子は すなおにみ教えをききます
一、仏の子は かならず約束をまもります
一、仏の子は いつも本当のことをいいます
一、仏の子は にこにこ仕事をいたします
一、仏の子は やさしい心を忘れません
冒頭のちかいの言葉は、毎月の源光寺での子ども会や夏休みのサマースクールで、
20年以上子どもたちと共に唱和しているものである。
(各地のお寺の子ども会やお寺が運営する保育所・幼稚園でも唱和されているものだ)
あなたは、この言葉を読んでどのような印象を持っただろうか。
私は、読んでしまえば簡単に思えるが、これも実行し続けることはとても難しいと思っている。
日々の生活の中で怠惰な心が動き出して、いいわけをし始めるからだ。
「こんなことはだれも出来ない」
「そんな純粋な心では、この世は生きていけない」
「だれも見ていないし、気づかれなければいいではないか」
「この世は、正直者がバカを見るという言葉もあるではないか」
「あの人だって、嘘をついているではないか」
「だまされた方が悪いのだ」
しかし、子どもたちと唱和するたびに、「これが人生の基本なんだな」と心が定まる。
*「仏の子」とは、実年齢での子どもを指すのではなく、
「仏に願われた子ども」であるから、大人も子どもも共に「仏の子」である。
(九州各地の豪雨災害に心が痛みます。
思いがけない被害により、心身の疲れや不安もあるでしょうから、どうぞ、身体を休めてください。
また、離れている私たちに、どのような支援が出来るでしょうか。
きめこまやかな現地の状況が入り次第、支援策を検討させていただきます。)
■絵本のお坊さん問い合わせ先
名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
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