少しでも早く、停電・断水・通信障害が解消されますように

2019年9月10日

 

9月に入っても真夏のような暑さで、身体に堪えます。
昨年、西日本豪雨災害を目の当たりにし、その後の復興支援に関わった者の一人として、
今回の台風15号によって引き起こされた千葉・神奈川・茨城・静岡各県の停電・断水・通信障害は、
本当に大変なものだとお察しします。
電気・水道・通信は、まさに一人一人の心身の安心・安全を守るライフラインですから、
公助・共助のあらゆる力を結集して1日も早く復旧することを願っています。
さらに、現場で懸命に復旧作業にあたっておられる皆さまの体調にも、
十分用心して頂きたいと思います。

 この狭い日本で、災害などの影響で被災している地域が複数にのぼり、
北は北海道から南は熊本まで広範囲となり、
更に復興が長期化をしている現状に本当に心が痛みます。

■私の災害復興支援ボランティア
 「仏教と社会の関わり」が学生時代からの課題となった私は、阪神・淡路大震災から各地
(新潟中越地震・広島豪雨災害・熊本地震・西日本豪雨災害など)の災害復興支援ボランティアに関わってきた。
特に東日本大震災に関しては、現地への炊き出し訪問同行(計6回)だけでなく、
三次にご家族をお招きする保養事業も立ち上げ5年間関わった。
そこで、参加する側・主催する側双方の喜びや失敗・学び・そして限界なども感じた。
それは同時に、煩悩を持った人間としての限界も感じた。
しかし、限界があるから何もしないということではなく(安全地帯にいて分析・評論するのではなく)、
限界を抱えながらも可能な限り現場に身を置いて、自分が何を感じるのか、何を思い、
何をするのかということを大切にしたいと思っている。

■絵本のお坊さん問い合わせ先 
 名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
 住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
 電話:0824-63-5906
 メール:gfukuma@agate.plala.or.jp
 源光寺ホームページ:http://www.genkouji.com/
 Facebook:https://www.facebook.com/gfukuma
 絵本のお坊さんブログ:http://genkouji.com/blog/
 YouTube動画:NO.1 2019源光寺サマースクールの一コマ
          https://www.youtube.com/watch?v=nGl8akzD2gQ&t=48s

■絵本のお坊さんが出来ること。
絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、仏さまの教えをお話しします。
悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会などで、
                   新たな出会いと学びが広がります。
お寺でのボランティアをご紹介します。-9/18岡山へボランティアに入ります。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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