昨年7月の西日本豪雨災害からまだ二ヶ月しか経っていないあの日、
おこってしまった北海道胆振東部地震。
西日本豪雨災害によって甚大な被害を受けた私たちでしたが、
同時に各地からのボランティアによって多くの支援もいただき、
本当に勇気づけられた。
次は、私たちが北海道への支援をさせていただく番だと思ったが、
遠方なのでボランティアには行けないこと。
旅行に行って現地の観光をする方法もあるけれど、誰もが行けるわけではないこと。
義援金での協力もあるが、支援の輪が広がりにくいこと。
日常の報道はどんどん代わり、北海道への関心が薄くなることに心が痛いこと。
でも、具体的に支援の方法が見いだせないと、関心が薄くならざるを得ないこと。
など、私自身、居ても立ってもいられず大変もどかしい思いを抱えていました。
色々検討した末、昨年の報恩講法座では、北海道復興を支援すべく物産展を開催した。
そのねらいは、
現地の物産を購入することで、少額からでも復興支援の役に立てる。
物産を家族や知り合いと食べることで、北海道や名産を知ることができる。
自ずと復興に関する話題がひろがり、現地の方々への思いをはせることが出来る。
など
昨年は、初めての取り組みでしたので、どの程度ご協力いただけるだろうかと案じていたが、
多くの方がご協力をいただいたことで完売となった。
「もっと品物があってもよかった」
「この時期だから昆布など海のものが多くてもよかった」
などのお声もいただいたので、今年も報恩講法座にあわせて、
「北海道胆振東部地震 復興支援物産展」第2弾を開催する。
この度も、北海道どさんこプラザ札幌店のご協力をいただいている。
皆さまにお求めいただきやすいように、500円~2000円程度の農産・菓子・飲料などを
100点ほど取り寄せる。
離れてはいても、心を通わせあえる私たちでありたいと思っている。
皆さまの温かなお心を持ち寄っていただければ、とてもうれしい。
尚、報恩講法座にお参りいただいた皆さまには、
「長野復興支援 りんごプロジェクト」のりんごをプレゼントさせていただくことにしている。
■絵本大好き住職の問い合わせ先
名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
電話:0824-63-5906
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絵本のお坊さんブログ:http://genkouji.com/blog/
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YouTube動画:NO.3 2019県北ヨガ祭りでのご法話:
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■絵本のお坊さんが出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころとして仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから,わかりやすくお話しします。