今日は、月1のお寺の子ども会。
そのご法話。
私「玄猷先生が子ども会やサマースクールを続けているのは、
皆さんに「絶対に一人じゃない」ということを覚えておいてほしいからです。
それは、単に言葉だけの話ではありません。
実際に皆さんは、両親をはじめとする家族や地域の人たちや先生方に支えられていますね。
そして、お米やお野菜やお魚さんなどの生き物(=いのち)に支えられていますね。
そして、仏さまに見護られています。
でも、長い人生の中には、自分は一人ぼっちだと思い込んでしまう時があります。
それは、大きな悲しみや苦しみが襲ってきた時です。
そして、大きなケガや病気をした時です。
例えば、足を骨折したとします。そんな時、どんな助けを借りることが出来ますか」
子ども「松葉杖を使うことができます」
私「もっと歩けなくなりました。どんな工夫がありますか」
子ども「車いすがあります」
私「目が見えにくくなりました」
子ども「眼鏡やコンタクトがあります」
私「耳が聞こえにくくなりました」
子ども「補聴器があります」
私「生まれつき目が見えません」
子ども「点字があります」
私「耳が全く聞こえなくなりました」
子ども「手話があります」
私「そうですね。身体が不自由になっても、それらを補う工夫が世の中にはたくさんあります。
その工夫は、たくさんの人によって生み出されたものです。
それら工夫に気づいた時にも、自分は一人ではないと思い出してくださいね」
ご法話に続いて、手話ソング「Believe」の練習。
そして、体操の先生(篠原昌代先生)の運動遊び。
初めてトランポリンも取り入れて、40分以上楽しく身体を動かした子どもたち。
笑顔がたくさん見られて、私も大満足。最後はおやつを食べながら、絵本の読み語り。
さあ来月は、今年最後の子ども会。ご門徒さんからのアイデアをいただいた
「電子工作ソーラーカー」づくりに挑戦だ。
■絵本大好き住職の問い合わせ先
名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
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■絵本大好き住職が出来ること。
1.仏さまのお話(=ご法話の会) ご依頼の場所へ出向き、人生の確かなよりどころとして仏さまのお話しをします。
2.絵本の読み語り ご希望の場所に出向き、年齢にあわせた読み語りをします。
3.悩み事相談 人生・子育て・孫育て・人間関係・仏事などのご相談をお受けします。
4.お寺での楽しい行事をご紹介します。-門信徒会・仏教婦人会・お寺の子ども会などで、新たな出会いと学びが広がります。
5.お坊さんとのコラボをお受けできます。お坊さんとの化学反応を楽しみませんか。
6.お寺という宗教空間をお貸しできます。深い気づきや発見があるでしょう。
7.お寺でのボランティアをご紹介します。
8.お墓の相続に関するご相談もお受けします。
9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから,わかりやすくお話しします。