本当の自分に出遇う 仏教書朗読のご紹介

2022年5月1日

絵本のお坊さん-福間玄猷YouTubeチャンネルをご視聴いただき、有り難うございます。
今回は「あらゆる人びとは みな仏の子である」の章をご紹介しました。

あなたは、阿弥陀さまという仏さまにどのような印象をお持ちでしょうか。
この章の、円恕と独湛の次のようなやりとりが印象に残りました。
「阿弥陀さまの年はいくつだ」
「私と同い年」
「では、お前はいくつだ」
「阿弥陀さまと同い年」

阿弥陀さまの教えにあう時、本当の自分に出遇うということなのですね。

この動画は、仏教書『新々みちしるべ 菩薩シリーズ』菩提-勢至菩薩
石上善應/著 (公財)仏教伝道協会/発行 を朗読するものです。
ご協力いただいた仏教伝道協会には、心よりお礼を申しあげます。

■ご紹介:『新々みちしるべ 菩薩シリーズ』菩提-勢至菩薩 あらゆる人びとはみな仏の子である
https://www.youtube.com/watch?v=m8I4zOtD9Kk

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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