七夕の次の日にこんなことが・・・

2022年7月8日

昨日は、七夕でした。
一人ひとりが夜空を見上げながら、いろんな願いを胸に抱いていたと思います。
私も、「新型コロナに加えて、ウクライナとロシアの戦争が1日でも早く収束するように」と、願いを新たにしていました。
その翌日の悲報でした。
世界の中で、「安心・安全」が高く評価されている我が国で、全く想定していなかった悲しくつらい出来事です。

先日の投稿にも書きましたが、今回の出来事(果)が、新たな出来事の種(因)となってしまいます。これから、いろんなことが陰に陽に変化するでしょう。「あの時の出来事がきっかけで、このようになってしまった!」と、今後に悪い循環を生まないように一人ひとりが心しなければなりません。
くり返される報道などによってつい感情が揺さぶられますが、まずは、心静かに過ごせる場所を確保してください。
それぞれの専門部署で、2度とこのようなことが起こらないように検討されなければなりません。と同時に、私たちも「何を大切にして日々を生きるのか」、一人ひとりが改めて問われていると思います。私も心の整理がつきませんので、今日の投稿はここまでにします。

安倍元総理大臣に、心よりお悔やみを申しあげます。

今年の5月にこんな記事が上がっていました。(NewSphere2022/5/11より一部引用)
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コロナ収束後に訪れたい旅行先として、日本が最も人気があることがオンラインのアンケート調査によりわかった。アジア在住の人々からも欧米豪の人々からも、ともに海外旅行で希望する行き先の1位に選ばれている。人混みを避けてか、自然鑑賞など屋外のアクティビティが人気だ。

◆アジア・欧米豪から共通して支持を受ける
調査は日本政策投資銀行株式会社(DBJ)と公益財団法人の日本交通公社(JTBF)が共同し、昨年10月にオンラインで実施した。海外在住のおよそ7000人の回答者に「次に海外旅行したい国」を質問したところ、選択肢として用意された世界の31の国と地域中、日本が1位を占めた。旅行先として好まれた順位と選択した回答者の割合(かっこ内)は次のようになっている。アジアと欧米豪の居住者の両方から、一貫して高い支持を得ていることがわかる。

◆日本に旅行に行きたい理由は?
日本を訪れたい理由としては、以前訪れて良い体験ができたという声がトップとなった。また、清潔さ、食事のおいしさ、治安の良さなども評価につながっているようだ。
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投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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