梅雨は明けたはずだけど・・・

2022年7月14日

さる6月28日に、広島地方気象台は中国地方(山口県を除く)が梅雨明けしたとみられると発表しました。あの日以来、この時季にしては信じられないような高温が続き、夏以降の雨不足を真剣に心配しました。

ところが、ここ数日、戻り梅雨とも言われるような天候が続いています。これで、雨不足は解消されるでしょうか?実際に、田畑には恵みの雨となっています。

ただ、短時間の集中豪雨によって、各地の被害も報告されています。つい、昔と比べてしまう私ですが、最近の気象にはどこか極端な印象を持ってしまいます。自然の営みですから人間の都合通りにならないことは十分承知していますが、人間の営みが、実は気象にも変化を与えてしまっているのではないか考えてしまう私です。(私の考えすぎなら、いいのですが)

急激な天候の変化で、これ以上被害が出ないことをつい願ってしまいます。
あなたのお住まいの地域は、大丈夫ですか?

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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